静かなピアノのイントロ、徐々に感情を増していくヴォーカル、そこに重なるバンド・サウンド…。
ドラマティックな後半に向かう展開が聴き手を高揚させ、ラストのピアノから静寂に戻る流れは感動的だ。T-BOLANを語る上で欠かせないバラード。
切なさ全開のサビ頭から始まる構成が印象的なミディアム・ナンバー。
安定したリズムと凛としたヴォーカル、そこに華を添えるキーボードとギターの音色が迫ってくる。
CMソングのイメージが強いので、雪景色を思い浮かべる人もいるかも。
初期WANDSのポップなサウンドが詰まったナンバー。
憂いをたたえたヴォーカルと余韻を残すギターの音色が印象的で、力強いリズムと明るいメロディーが心地良い。
WANDSの存在を一躍有名にした3rdシングル。
高音の歌い出しがインパクト大のナンバー。
ドラマティックなオープニングで一気に引き付け、切ないメロディと共に届けられるのは、ひたすら走り続けてきた人に向けて“1人じゃない”と励ますメッセージ。真直ぐなヴォーカルが胸を打つ。
風の匂いを感じさせるイントロ、アコースティック・サウンドに乗せて歌われる等身大の言葉が魅力の優しいナンバー。
バックで流れるオルガンの音色も心地良く、リラックスした歌声と“ららら”のフレーズが心をほぐしてくれる。
スローなリズムと流れるような美しいメロディーラインが物悲しさをかき立てる、バラード・ナンバー。
切ないギター・フレーズと澄んだ歌声が耳を捉え、別れを綴った歌詞が心を打つ楽曲として、今もなお愛されている。
爽やかで快いビートとセンチメンタルなメロディー展開が心地良いナンバー。
シンプルなアレンジがヴォーカルを引き立たせ、コーラスがスケール感を与えている
。
飾らない言葉と凛とした歌声が印象的な1曲だ。
ダンスを全面に出したパフォーマンスと艶やかなヴォーカルで、独自の音楽スタイルを提示したTRFの2ndシングル。
サビに向かって徐々に高揚していく展開が楽しく、エネルギッシュなダンス・ナンバーの代表曲として君臨している。
R&B色を盛り込んだグルーヴィなダンス・サウンドが刺激的な1曲。
パワフルかつクールなヴォーカルも聴き所の1つで、ユーロ−ビートのカヴァー・ナンバーがメインだった初期MAXの音楽性を広げたナンバー。
近藤房之助の哀愁たっぷりのヴォーカルが胸に迫る、ドゥーアップ・ナンバー
。
厚みのあるコーラスが心地良く、遊び心と確かな音楽性がもたらした貫禄の1曲になっており、大人でも楽しめるB.B.クィーンズの側面に触れることができる。
デビューシングルにして大ヒットを記録した、ZYYGの代表曲。
ポップかつワイルドなバンド・サウンド、そして力強さと艶やかさを併せ持つヴォーカルがもたらすダイナミックなアプローチが、勢いのあるナンバーとして多くの人の耳を楽しませた。
織田哲郎プロデュースによるデビューシングル。
攻撃的なギターサウンドと感情的なヴォーカル、ドラマティックで激しさを含んだ歌詞は1度聴いたら忘れられないインパクトを持っている。歌謡テイストも持ち合わせたロック・ナンバー。
曲冒頭からサビ・メロディが飛び出す、エネルギッシュなパワー・ポップナンバー。
彼らの魅力である清涼感はそのままに、タイトなリズムとハードなギターサウンドが聴き所の1曲になっている。
躍動感溢れるキャッチーなメロディーは、色褪せない。
ミリオンセラーを記録したデビューシングルであり、一躍DEENの名前を世に知らしめた1曲。池森秀一の切なさを帯びた歌声と、しっとりとした温かみのあるサウンドで構成されたバラードは、今でも愛されているナンバーだ。
“ポカリスエット”CMソングとしても印象深い、清涼感溢れるナンバー。突き抜けたサビ部分のヴォーカルや曲全体にふんだんに取り入れられているコーラから、清々しい夏の青い空が想起させられる解放感溢れる楽曲。