SPPEDにとって最大のヒット曲である冬の定番ソング。
ストーリー性のある楽曲構成、メンバーのコーラス、全体にちりばめられた冬のエッセンスなど、聴き所たっぷりだ。
切なく歌い上げるメンバーの表情豊かな歌声も印象的な1曲になっている。

ロック色を強めた第2期WANDSを象徴する1曲。
ビビッドなギター・フレーズ、オケヒットを多用したきらびやかなキーボード、打ち込みのドラムもロック志向になっており、キャッチーなサビと骨太なサウンドの融合を楽しむことができる。

小室哲哉が生み出すシンセ・サウンドと打ち込み全開の曲調、MARCのワイルドなラップ、そしてKEIKOのハイトーンヴォイスが織り成す独特の音楽スタイルを掲げてデビューしたglobeの1stシングル。
複雑な楽曲展開がインパクトを与えた。

セクシーなギター・フレーズ、タイトで包容力に満ちたリズム・コンビネーション、優しさと力強さを併せ持つヴォーカルと、T-BOLANのストレートなバンド・サウンドが堪能できる1曲。
特に後半部の色気を帯びたファルセット・ヴォイスは必聴。

ゴスペルを意識したサウンドと優しく歌い上げるヴォーカルが優しく広がるナンバー。
アッパーなダンスチューンを歌う時の彼女とは違う、おおらかで包容力のある歌声が魅力の1曲だ。
結婚式の定番曲として指示され、彼女の代表曲となった。

情熱的なラテンビートに乗せてセンチメンタルな女心を歌ったナンバー。
この曲で彼女が“夏女”の称号を手にしたと言っても過言ではない。
爽快に歌い上げたリアルな歌詞は、同世代女性の圧倒的な支持を得た。

ドラマティックなサウンド展開が魅力のロック・ナンバー。繊細な歌詞と切ないヴォーカルが心に響く。
ドラマ仕立てのMusic Videoは強烈なインパクトを残し、当時話題になった。
その映像はDVDに収録されているので、併せて楽しんで欲しい。

息を吸い込むブレス音から“突然〜”とイントロなしで始まるオープニングが印象的なナンバー。
複数のギターが曲をドラマティックに盛り上げ、スケール感を増幅させている。
マンドリン、バグパイプ等がスパイス的に使用されている所にも注目。

ダウンタウン・浜田雅功と小室哲哉のコラボレーション・ナンバー。
ベースをソリッドにしたドラムンベースを盛り込んだ“ジャングル”というサウンドをフィーチャーした刺激的な作りになっており、メッセージ性の強い歌詞と共に話題になった。

GSを意識したセンスが随所にちりばめられた強力なナンバー。
バスドラを強調したリズム、中盤に登場するオルガン・ソロ、そしてGSのヒット曲のタイトルを盛り込んだ歌詞と、遊び心とこだわりが詰まった1曲になっている。

ミドル・テンポのリズムに乗せて歌う自然体なヴォーカルが耳を引くポップ・ナンバー。
当時19歳だった彼女が書いた歌詞には、何気なく過ぎていく日常の中で生まれる本音が綴られている。

DEENのグルーヴ感やバンド感が前面に出たR&Bテイストのロック・ナンバー。ブルージーなスライド奏法を用いたギター・プレイがスパイスになっており、サビ部分のコーラスが心地良い。
誰かと支え合うことの大切さを綴った歌詞も印象深い。

語るように歌い進むオープニング、そこから四つ打ちのリズムに乗せサビを重ねる毎にスケールアップしていくドラマティックな展開が斬新なナンバー。
複雑なメロディを歌い上げる、彼女の圧倒的な歌唱力を見せ付けた1曲となった。

ゆっくりした歌い出しから一気に加速していく展開が心地良いアップテンポ・ナンバー。
エッジの効いたギターとカラフルなキーボードの音色が楽曲にきらめきを与え、恋愛中の主人公の素直な気持ちを歌う澄んだヴォーカルが耳を潤してくれる。

ミステリアスなサウンドと力強いビートが迫ってくるアッパー・チューン。
聴き手に問いかけるような言葉遣いの歌詞が印象的で、圧倒的な存在感を持っている。
ライブでも欠かせない、勢いのある1曲だ。